Mayaで簡単なモデリングを分かりやすく解説!
           ~タンス編~

Maya

今回は洋タンスを作ります



ベースの作成

作成→ポリゴンプリミティブ→立方体のオプションを開き、あらかじめ定めたタンスの寸法を入力

パーツの輪郭の作成

今回作る洋タンスは3枚扉なので、まずマルチカットツールを選択

ステップのパーセンテージを33に変更してCtrl+Shiftを押したまま写真のように縦向きにエッジを作成

パーセンテージを10に戻し、次は50%のところでエッジを作成すると、写真のように3分割する事が出来ます

上下に適当な位置にエッジをループで入れます

上部のエッジのY101となっているのを確認します

天板と袴の境界線となるので今回は天板5cm、袴10cmと定めます

天板は5cmなので写真のようにエッジをループ選択してYに96と書き込みます

これでエッジ上下間の距離が5cmとなります

同様に袴部分も10㎝となるように施します

扉の厚みを3cmと定めます

写真のようにループでマルチカットをしてエッジを作成し、前面から3cmのところに来るようにZの数値を与えます

扉部分の抽出と作成

写真のように扉の1枚分に相当するフェースを選択

メッシュの編集→抽出のオプションを開き、抽出したフェースの分離にチェックが入っていることを確認→適用

こうすることでオブジェクトの1部を分離することができます

残りの扉2枚分にも同様のことをします

扉に辺を追加します

追加したい部分のエッジを選択した状態で押し出しを適用

扉の厚みは3cmと定めたのでローカル移動Zに-0.03を与えます

他の扉にも同様のことをします

角に丸みを付けたいので、扉の角に相当するエッジをすべて選択します

メッシュの編集→ベベルをクリック

扉のオブジェクトを1つだけ選択し、アトリビュートエディタにあるベベルヒストリを表示します

割合の数値を変動させることで丸みの付き具合を調整する事が出来ます

今回は0.826がちょうど良さそうなので残りの2枚の扉にも適用してあげます

より丸く見せるために、相当するエッジをソフトエッジに変更しておきます

扉っぽくなってきました

本体の不要なエッジを頂点連結ツールと削除を駆使して減らします

天板と袴の加工およびヅレの調整

天板と袴に若干ディティールを加え、存在感を出します

写真のようにエッジを2本追加します

数字はマルチカットする際のパーセンテージです

追加したエッジをマルチカットで写真のように繋げます

他の箇所も同様にします

写真のようにフェースを2か所選択し、Zに+1します

タンスの奥行きが1cm増えたことになるので修正します

オブジェクトを全て選択した状態で頂点選択をクリック(赤線部分)

写真のようにタンス前面付近の頂点を全て選択します

Zに‐1を与えて調節完了

扉に丸みを付けたことにより隙間が発生しています

本体部分にブリッジを用いて写真のようにフェースを追加します(下も同様)

隙間が無くなりました

扉に存在感を持たせるために隙間を作ります

扉1枚をオブジェクト選択しスケールに写真のように数値を与えます

他の扉も同様にします

隙間によって内部が見えないよう、本体に写真のようにフェースを追加します(ブリッジまたは穴を埋める)

扉に存在感が出たかと思います

テクスチャーを貼って完成!



まとめ

抽出機能を使うことにより、パーツを1つ1つ0から作らなくて済むので作成効率を上げる事ができると思います

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