メニュー画面からオブジェクトを選択して配置するところまで出来るようになったので、更に機能を追加していこうと思います
平面検出時に生成されたプレーンの表示切替

上記スクリプトはこちらのブログに掲載されていたスクリプトに自分なりの解釈を加えたものです
これは平面検出時に生成されるプレーンを取得し、それを表示したり非表示にしたり出来るものとなっております
m_PlaneVisibleにはbool型の値が格納されており、!m_PlaneVisibleを代入する度にtrue,falseが切り替わる仕組みになっています
このスクリプトはXR Originにアタッチしておきます

プレーンの表示/非表示を切り替えるためのボタンを作成し、M_button8とします

これが押された時にSetAllPlaneActiveメソッドを呼び出すようにします
実行すると・・・


消えたもふ(゚Д゚)
ボタンを押すたびに表示/非表示が切り替わっているので成功です
オブジェクトを全て消去

面倒ですが、すべての配置用オブジェクトにタグを付けます(d_objとします)

新たにAll clearボタンを作成、M_button5とします

消去までにワンクッション入れるために確認用ダイヤログを作成、6と7はボタン番号です

それぞれのボタンに対応する機能を割り当てます
M_button6のところでallclearに1を代入するようにします

CreateObjecスクリプトに赤枠部分を追加しました
d_objタグのついているオブジェクトを検索して消去するものになっています
M_button6を押すと発動するようにしてあります

オブジェクトが消えたので成功です
まとめ
今回は平面検出時に生成されたプレーンの表示/非表示と設置したオブジェクトを全て消去する機能を追加することが出来ました
引き続き進化させていく予定ですのでよろしくお願いいたします

誰に(;゚Д゚)